光の祭典エリア

「光の振付師」として国際的イベントの開会式などにLED演出を手掛けたMPLUSPLUSの藤本実氏や、THINK AND SENSEの松山周平氏、他にdod、PRISM、SCアライアンスらトップクリエイターたちが力を合わせ、光の祭典を創り上げます。
エリア全体にかかるテーマ曲の作曲はアーティストのRay Kunimoto氏が担当。これらエリア全体をIMAGICA EEXの早川正祐氏がプロデュースし、今までにない新しい体験を生み出します。

AREA MAP
RED

9月の演出テーマ

今年の光の祭典は9月と11月を日本の伝統色、中でも“ 代表色” とされている【紅色】と【藍色】で表現します。9月は【紅色】を基調とした「TOKYO RED」。「祝祭」や「秋の紅葉」を連想させるカラーリングで、国際大会では米アカデミー賞授賞式を彷彿とさせる演出等で舞台を華やかに彩ります。

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IMMERSIVE GATE Artist : MPLUSPLUS
高さ2m、奥行き8m の光り輝く巨大な2本のゲートが来場者を迎えます。TOKYO LIGHTS のモーショングラフィックスや、9月と11月でテーマを変えて制作される3DCG映像が、まるで異世界に迷い込んでいくような没入感を演出。ゲートを抜けた瞬間から、光の祭典のはじまりです。

イメージCG
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LINK TOWER Artist : MPLUSPLUS
MPLUSPLUSの藤本実氏制作による「分断された世界を繋ぐ光」をテーマにしたインスタレーション。東京の高層ビル群と広範な地下鉄線路を表現した光の塔が、光の祭典エリアの象徴としてそびえ立ちます。ステージから広がる光が、観客に希望と創造性を想起させます。

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PERFORMANCE Artist : M++DANCERS , Choreographer:SHIRASU
MPLUSPLUSが独自開発したLEDリボン、LEDマスク、LED傘、LEDフラッグなど、光り輝くアイテムを使って10名のパフォーマーが、LINK TOWERを舞台にダンスパフォーマンスを披露します。時代と共に進化してきたダンスが、現代のテクノロジーで更に覚醒したパフォーマンスは圧巻です。
IMMERSIVE WALL Artist : THINK AND SENSE / 華道家元池坊
THINK AND SENSEの松山周平氏の制作により、幅15m×2面・高さ4mの巨大な壁が作り出すイマーシブ(没入)空間に、点群データとAIによる3D映像生成技術で伝統や自然を表現。9月開催では、華道家元池坊の「重陽の節句」が題材のいけばな作品との連動により、空間全体で体験を作り出します。
PLAY GROUND Artist : dod / PRISM
レーザーセンサーとプロジェクションマッピングを組み合わせることにより、様々なインタラクションが発生します。人の動きに合わせて模様がついてきたり、映像の色が変化したりして、楽しむことができます。凹凸のないバリアフリーな芝生は、子供から大人まで楽しめるみんなの夜の遊び場。

SPECIAL FOOD

会場内飲食エリアでは、RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) とタイアップした限定メニューを提供します。CLUB REDに所属する井上和豊氏と玉水正人氏の協力のもと、「光」をコンセプトとした「食」をお楽しみください。

MENU

シビから鶏南蛮弁当(1,500円)
爽やかライチプリン(500円)

担当:井上和豊 氏

日本の伝統的料理である「南蛮」を「東京」ならではの仕様にアレンジ。東京都GAP野菜を使用し、パプリカやソースなど「光沢感」のある食材や調理法で「光」を表現。

TOKYO GYUDON SANDWICH(1,000円)
東京野菜のラタトゥイユ
赤梅酢仕上げ(冷製)(500円)

担当:玉水正人 氏

「牛丼」からインスピレーションを受け、東京ビーフを使用したフレンチスタイルのサンドイッチ。
南仏のラタトゥイユを日の丸をイメージした赤い梅を使用し和風にアレンジした冷製ラタトゥイユ。

料理人プロフィール

  • 2016 RED EGG(グランプリ)
    スーツァン レストラン 陳(東京都)

    井上 和豊

    1981年8月13日、秋田県生まれ。
    中国料理「スーツァン レストラン 陳」(東京)料理長。
    2001年、四川飯店に入店。「スーツァン レストラン 陳」(東京)に配属。
    オープン時から現在まで同店を支えている。2004年の「青年調理士のための全日本中国料理コンクール」熱菜・魚介部門金賞をはじめ、数々のコンクールにチャレンジし、受賞歴多数。

  • 2021 BRONZE EGG
    Wine Restaurant Le Conte(東京都)

    玉水 正人

    1986年6月1日、三重県生まれ。
    「高校生レストラン」として知られる相可高校食物調理科卒業。
    伊勢市Le Bambocheで修行し、フランス二つ星 Le préで部門シェフを務める。代官山recte、虎ノ門sanmiを経てLE CONTEのシェフに就任。
    コスメコンシェルジュや美容栄養学アドバイザーの資格を持ち、身体に優しい料理を提唱する。

リコー×おりがみ Presents 「TOKYO夢花火」
株式会社リコーが展開する"お絵描き"の楽しみを広げるコミュニケーションツール「紙アプリ」。 命を吹き込まれたように絵が動き出し、「自分の描いた絵が動いた!」という驚きと感動が体験できます。 今回は学生を中心としたボランティア団体”NPO法人おりがみ”がブースを企画運営。 「TOKYO夢花火」と題して、「未来」や「夢」をテーマに描かれた絵が色とりどりの花火となって東京の夜空を彩り、思い出に残るブース体験を提供します。