プロジェクションマッピング
スペシャルエキシビション
〜4年間の全受賞・招待作品ハイライト〜
2012年からの長い歴史を誇り、日本発にして世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」。今年9月には第12回を迎え、現在の会場となっている明治神宮外苑聖徳記念絵画館でも4年の歴史を重ねてきました。
この間には、コロナウィルスのパンデミックや世界各地での紛争や分断、自然災害、そしてAIなどの技術革新など様々なことが起こりました。そんな激動の4年の間、2021年は「HOPE」、2022年は「LIFE」、2023年は「LINK」、そして2024年は「MIRROR」と各年のテーマで制作され、世界的な時流とクリエイター達の強い想いが込められております。
そうした時代と映像進化のハイライトとして、2021年〜2024年のグランプリを含めた全受賞作品と、世界的クリエイターらによる招待作品を一挙上映します。この4年間の時代と進化が凝縮したような、最高峰のプロジェクションマッピング作品群をたっぷりお楽しみください。
過去の受賞アーティスト・招待作品
「1minute Projection Mapping Competition」
2021年受賞者
テーマ: 『HOPE』
グランプリ(東京都知事賞)
「THROUGH THE NIGHT」
作品コンセプト
単色の世界から始る世界は、すでに私たちが制御できない欲と罪を表す”ミスト”によって破壊されている。
時が経つにつれ、より良い世界を目指して努力し、質素な人生に変化をもたらすために、徹底的に摸索する。キツネは私たちを表してる。時に個別に行動するが、共に変化の行動を起こすと、世界はゆっくりとより良い場所に進む。
アーチファクトは私たち自身を示すものであり、達成するための夢、努力し取り組んでいる何か。自分たちの過ちに向き合い、それを正す必要がある。問題の核心に深く入り込み、修正する必要がある。
解決すべき課題を全て経験した後に、探し求める希望が最後に明らかになり、疑いや躊躇を払拭する希望の光が現れる。私たちは新たな人として生まれ変わることができる。支えてくれる人々、家族、友人、恋人、かかわりのあった人々が共に成果を祝っている。虹は世界を明るくし、世界は非常に色彩豊かで、細部探求する必要がある。
そして、悲しく楽しいイベントがすべて終わった後、自分自身を振り返り、自身に目を向ける必要がある。自分に褒美を与え、ぐっすり眠れ。
アーティスト紹介
インドネシア・バンドンを拠点に活躍するクリエイティブチーム。2Dスタイルのアニメーションとモーショングラフィックを専門とし、ビデオマッピング業界に新鮮なビジュアルをもたらしている。
準グランプリ(TOKYO LIGHTS賞)
「ALEGRIA」
作品コンセプト
スペインで喜びを表す共通語であるフラメンコ音楽で表現された希望。
フラメンコとマッピングのまったく新しい組み合わせ。歴史上最高のフラメンコギタリストの一人と評されるトマティートのサウンドトラックを採用。
建物はボックスのリズムに合わせて踊り、ギターのビートに合わせてエネルギーで満たされ主役となる。
アーティスト紹介
ブカレスト、サンクトペテルブルグ、モスクワ、マドリッドなど、大規模なマッピング・プロジェクション・ショーの制作に携わる。1minute Projection Mapping には2年連続参加。芸術的な視点から、自分たちの「希望」を表現したい。
第3位(審査員特別賞)
「Arco Iris」
作品コンセプト
アルコアイリスは、音楽に沿ってゆっくりとフルカラーのスペクトル光の爆発に進化する白黒の作品。
建物は、観客の感情が変わるように、様々に変容する。 人間の存在と同義である二元論的な白黒のアプローチから始まり、変容は存在と建物のある側面を照らすことによって起こる。 複雑さが増すと、どのように物質が粒子に変換されて、再構築されて物質に戻るかがわかる。この絶え間ない物質の収縮と拡大は、最終的に、生命の色彩豊かな種によって表される統一された量子場の可能性を掘り起こすことによって最高潮に達する。
この物語全体は、ある結果に希望を与えることによって経験する感情的な状態と同義である。 アルコアイリスは、自分の可能性を最大限に探求し、限界を克服し、希望を超えて顕現することを提案している。 行動を起こし、私たちの未来のために積極的に前向きな結果を生み出す時が来た。
アーティスト紹介
エクアドル・キト在住のデジタル・アーティスト/映像作家。パリで美術を学び、バルセロナでモーション・グラフィックスの修士号を取得。
モーション・デザイナー、撮影監督として世界各地で活躍。近年では、ビデオ・インスタレーションとプロジェクション・マッピングに力を入れている、
ビデオアート、映画、アニメーションを駆使する実験的なオーディオビジュアル・アーティストとして、共同制作の実践と革新的な創作方法で高い評価を得ている。
Tokyo Tokyo賞
「ジダイノテ 」
作品コンセプト
ジダイノテは次代の手、または時代の手。
絶望の時代を救うのは次の世代の活きたクリエイティビティではないかと考えました。
「ジダイノテ」は瓦礫の中から一つの「可能性」を拾い上げ「アイデア」へと昇華します。
白いキャンバスを前に「遊び心」で世界を塗り上げます。
音にあわせ踊る「センス」で世の中に彩りをあたえ、指一つで「コミュニケーション」をとります。
ツールを使いこなし着々と次の「時代」を創りあげる「ジダイノテ」こそが希望である、そうなって欲しいという思いをプロジェクションマッピングを通じて表現しました。
アーティスト紹介
2004年01iMAGEとして事業を開始。
2016年モーショングラフィックスを軸としたCG制作を開始。
オーディオビジュアライズな表現のライブ演出、プロジェクションマッピングコンテンツ制作、フルドームコンテンツ制作、VJ映像素材の制作販売、VRコンテンツ/アプリケーションの制作などを行っている。
VJ座談会コミュニティ『glitch cafe』主催。
2019年よりPino inc.にも所属。
オーディエンス賞
「THROUGH THE NIGHT」
作品コンセプト
単色の世界から始る世界は、すでに私たちが制御できない欲と罪を表す”ミスト”によって破壊されている。
時が経つにつれ、より良い世界を目指して努力し、質素な人生に変化をもたらすために、徹底的に摸索する。キツネは私たちを表してる。時に個別に行動するが、共に変化の行動を起こすと、世界はゆっくりとより良い場所に進む。
アーチファクトは私たち自身を示すものであり、達成するための夢、努力し取り組んでいる何か。自分たちの過ちに向き合い、それを正す必要がある。問題の核心に深く入り込み、修正する必要がある。
解決すべき課題を全て経験した後に、探し求める希望が最後に明らかになり、疑いや躊躇を払拭する希望の光が現れる。私たちは新たな人として生まれ変わることができる。支えてくれる人々、家族、友人、恋人、かかわりのあった人々が共に成果を祝っている。虹は世界を明るくし、世界は非常に色彩豊かで、細部探求する必要がある。
そして、悲しく楽しいイベントがすべて終わった後、自分自身を振り返り、自身に目を向ける必要がある。自分に褒美を与え、ぐっすり眠れ。
アーティスト紹介
インドネシア・バンドンを拠点に活躍するクリエイティブチーム。2Dスタイルのアニメーションとモーショングラフィックを専門とし、ビデオマッピング業界に新鮮なビジュアルをもたらしている。
招待作品
「Everybreath」
作品コンセプト
"Every breath 一息毎に
私のプロジェクトは、日本の偉大な女性アーティスト、草間彌生のイメージに触発されています。
今日、草間彌生は日本のみならず世界中で絶大な人気を誇っています。
彼女の生涯は葛藤の連続です。自身のアートが人々に希望を与えることを彼女は望んでいます。感染が広がるこの困難な時代に、彼女は美しい詩「草間彌生から全世界へのメッセージ」を書きました。全人類にとってのこのような深刻な挑戦との戦いにおいて、人々が強くなり、団結するよう促すことを目的としています。
私のプロジェクトでは、ミラーボール、赤い点-宇宙を構成するピクセル、目、メッシュでできた海、赤いかつら、空間、触手など彼女の作品の中でも特に有名なイメージを使用しています。白うさぎ、波、建築の要素、影絵芝居など、日本文化にとって重要なイメージも使用しています。
「Everybreath」と名付けられたこのプロジェクトは、命そのものの重要性、私たちは呼吸しているという事実を人々に想起させることを目的としています。医師、消防士、軍隊で働く人々の献身により我々が生きていられることを心に留めておくことを・・・
"
アーティスト紹介
ウクライナ・オデッサ出身の3D/モーションデザイナー。
2012年よりウクライナデザイナーズユニオンのメンバー。
世界各地の光の祭典に参加。 Circle of Light(ロシア・モスクワ)と1minute Projection Mapping(日本・小田原)にてグランプリを受賞。初の単独女性グランプリ受賞者としても知られている。「Sila Sveta」社在籍中、ステージデザインを経験。世界トップクラスの案件へ携わる機会に恵まれる。
境界の拡大、新しい技術を使用したアイデアのコミュニケーション、時と空間の開発、新しいテクニックの探求、そして観客を驚かせることを心に刻み作品を生み出している。
「Panta Rhei A Vivid Meditation」
作品コンセプト
Panta Rhei(万物流転):鮮やかな瞑想
音楽に導かれ希望に思いを巡らす物語。表現力豊かな音楽と鮮明なプロジェクションの中に、息遣い、静けさ、そして明るい兆しの瞬間が描かれます。
アーティスト紹介
BARTKRESAスタジオ
世界を股にかけ独自のプロジェクションソリューションの開発を専門とる業界随一のプロジェクションマッピングスタジオ。
時代を超えた芸術性と業界トップレベルのプロジェクターを組み合わせ、最高の技術基準を遵守することにより、驚くほど大規模な拡張現実を生み出す見事な没入型の投影環境を開発している。
創設者兼マスタープロジェクションデザイナーのバート・クレサは、25年以上の業界経験と人を魅了するプロジェクション体験の開発において比類なき専門知識を合わせ持っている。日本とポーランドのデザインチームと共に、「国際アミューズメントパークとアトラクション協会」最高の賞を受賞。クライアントは、ユニバーサルスタジオ、ディズニー、ABC、HBO、フォックスエンターテインメントグループ、ジェネラルモーターズ、ワーナーブラザーズスタジオ、T-モバイル、グラミー賞、プレイボーイ、オプラ・ウィンフリー、ハリウッドのフレデリックス、ブルガリ、CCTV中国中央テレビジョン、政府機関など。
「1minute Projection Mapping Competition」
2022年受賞者
テーマ: 『Life』
グランプリ(東京都知事賞)
「Elemental constructions」
作品コンセプト
シンプル、リズム、そしてプリミティブな幾何学形態と原色の脈動的でダイナミックな、絶えず変化するハーモニーを基調とした作品。インスピレーションは、20世紀のヨーロッパの巨匠たちと、前衛芸術の革新的な自由から得ている。芸術の新しい方向性を示し、決まりきったものを超越したユニークな作品を作ることを目標としている。
アーティスト紹介
グラフィックデザイン、デジタル、モーショングラフィックスなど、分野横断的な専門性を持つニューメディア・エージェンシー。アニメーション、映画、デザイン、イラストレーション、3D、2D、実写のスキルを結集し、包括的なビジュアルソリューションを創造する。
準グランプリ(TOKYO LIGHTS賞)
「Owari (終) ・Tsuzuku(続)」
作品コンセプト
終わり...から新たな始まりへ
成長への道
思考や考え方の発展、そして自分自身の明確なアイデンティティの確立
蝶の一生のように 終わりから新たなはじまりがある
卵から幼虫へ
幼虫からサナギへ
サナギから世界へ羽ばたく蝶へ
終わり・続く
アーティスト紹介
モーショングラフィックデザインを得意とする。ARTスタイルを好み、クライアントからのDATAを収集し、様々なタイプのオーディエンスにメッセージを届けるための最善の方法と解決策を見つけることを基本としている。
LEDモニター、テレビ、インターネットなど様々なメディアでモーショングラフィックのソリューションを提供。
また、コンサートやテレビ番組のCG、プロジェクションマッピング、製品発表会、ビル内のLEDモニター用グラフィック、アニメーション、インフォグラフィックなどの制作も行う。
第3位(審査員特別賞)
「Mutate / Evolve」
作品コンセプト
人工知能のアルゴリズムを利用して、建物の建築物をさまざまな生物に変異させる。連続的な動きの中で、建物は単純な細胞生物からより複雑な生命体へと進化していく。触手、脚、そして翼が発達。最終的に、突然変異は複雑なフラクタル構造へとつながり、そこにビルが出現し、協力的な社会が進化していく。生物はもはや単独ではなく、美しい複雑なシステムの一部なのである。
アーティスト紹介
ベルリンを拠点に活動するアーティスト集団。
ジョン・テッテンボーン:ベルリンを拠点とするモーションデザイナーで、主にRE:SORBでプロジェクションマッピングアニメーションのためのモーショングラフィックを専門としている。
コートニー・ロス: ベルリンを拠点とする作曲家、ヴァイオリニスト。米国マサチューセッツ州ボストンのバークリー音楽大学で学び、コンテンポラリーライティングとプロダクションで音楽学士号を取得。
Tokyo Tokyo賞
「Resistance」
作品コンセプト
独立した存在、自己認識、選択の自由に対する民主的権利が問題にされるとき、それらを守ために、戦われなければならない。抵抗は生命と発展のチャンスを与え、敗北は自由の死を意味する。人間の基本的欲求である安全な存在が問われる中で、新しい技術を導入することは不可能である。
とはいえ、闇と破壊がいかに四方八方から私たちを吸収しようとも、それを克服する力と命を救う方法は、内面の強さと声、自己認識、友好的支援、希望、愛、団結に見出すことができるのである。
アーティスト紹介
プロジェクションマッピング、各種ショー、VJ、VR、AR、メディア展示、没入型体験などのマルチメディアコンテンツ(モーショングラフィックス、サウンドデザイン)の開発、制作、実施を行うクリエイティブプロダクションスタジオ。
大都市のショーや重要イベントのプロジェクションマッピングを実施。また、劇場、アートギャラリー、ミュージシャンとのコラボレーションにより、ビデオクリップ、コンサート用ビジュアル、プロジェクションマッピングやビデオアートを用いた舞台美術の制作も手掛ける。
オーディエンス賞
「Owari (終) ・Tsuzuku(続)」
作品コンセプト
終わり...から新たな始まりへ
成長への道
思考や考え方の発展、そして自分自身の明確なアイデンティティの確立
蝶の一生のように 終わりから新たなはじまりがある
卵から幼虫へ
幼虫からサナギへ
サナギから世界へ羽ばたく蝶へ
終わり・続く
アーティスト紹介
モーショングラフィックデザインを得意とする。ARTスタイルを好み、クライアントからのDATAを収集し、様々なタイプのオーディエンスにメッセージを届けるための最善の方法と解決策を見つけることを基本としている。
LEDモニター、テレビ、インターネットなど様々なメディアでモーショングラフィックのソリューションを提供。
また、コンサートやテレビ番組のCG、プロジェクションマッピング、製品発表会、ビル内のLEDモニター用グラフィック、アニメーション、インフォグラフィックなどの制作も行う。
招待作品
「System」
作品コンセプト
作品のコンセプト:まるで生きているかのように相互に作用しあって均衡を保つ、システムそのものの有機的な振る舞いに着目した。
本作品は、コンピュータ上で、プリミティブな形状からなる物体のシミュレーションを構築し、力に対する反応と、その結果の動きが空間に与える影響を可視化、誇張することにより、複雑な相互作用の中に美しさを見出すことを試みる。
アーティスト紹介
奥山プロフィール:筑波大学 理工情報生命学術院所属。プログラミングを用いて、システムの開発から、グラフィックまで一貫して制作を行う。複雑な対象から、単純な要素からなる美しさを抽出することや、簡単なルールを組み合わせて複雑な動きを生み出すなど、新しい見方を提示するような表現に興味がある。
真鍋さん推薦コメント: プログラミングや様々なツールを駆使して音色、音像を様々な手法で可視化する奥山さん。今回の音楽をどのように変換してくれるか楽しみです。
各種媒体などでの紹介テキスト: 国際大会の審査員を前回に続いて務める真鍋大度氏が推薦・監修して実現する、気鋭の若手クリエイターYuta Okuyamaが手掛ける新世代の作品。 楽曲を真鍋氏が提供し、聖徳記念絵画館の建築や会場空間にどんな化学反応をもたらすのか?今後のプロジェクションマッピングや次の映像シーンを占う作品としても要注目です!
「AD ASTRA」
作品コンセプト
私たちは皆、同じ源から生まれ、周囲から学び、生きている。
時に、私たちは夢を持ち、そして皆と違う、誰もやっていないことをするには勇気を要する。
何を成し遂げたいのか明確な考えを持ち、どんな困難や問題にも立ち向かう最大限の努力をしなければならない。
まずは、最大の敵は自分自身であることを自覚し、それに向き合うこと。
自分がどこにいるのか、どこに属しているのか、そして、自分が何者なのかを受け入れること。
これから先、星に向かって動きだし、輝き、困難に思いを馳せる覚悟をしよう。
そして、どんな困難も乗り越えてきたことに誇りを持つのだ。
自分の夢に近づこうと輝いている私たちを皆が見ている。
あらゆる領域、型にはまった自分を打ち破るのだ。
そしてまた、私たちは、次の夢へと向かっていく。なぜなら、帰するところ、私たちは自分自身の人生の輝く星なのだから。
アーティスト紹介
ザ・フォックス、ザ・フォルクス(インドネシア) インドネシアのバンドンを拠点とするマルチメディアチーム。 バンドン工科大学 ビジュアルコミュニケーションデザイン学科 マルチメディア専攻出身のファジャール・クルニア(ヴィジュアルアーティスト)とラフィコ・リンガ(アニメーター)の二人により設立。 学生時代からの友人である二人は、様々なメディアにおける映像表現へのビジョン・興味が共通していたことから、2018年にそれぞれの職場から独立しアニメーションチームを結成した。 国内外を問わず様々なアニメーションプロジェクトに携わり、アニメーション制作のフィールドは、Music Video、広告、プロジェクションマッピングなど多岐に渡る。 「2Dスタイル」と「ストーリーテリング」を追求するTHE FOX, THE FOLKSは、業界に新鮮なビジュアルをもたらし、誰もが楽しめるストーリーを伝えていくことを目指している。
「1minute Projection Mapping Competition」
2023年受賞者
テーマ: 『LINK』
グランプリ(東京都知事賞)
「Legacy Links」
作品コンセプト
この作品は、シュメール、エジプト、ギリシャなどの古代文明の織り成す歴史を鮮やかに描いたビデオマッピング・アニメーションである。そのダイナミックなビジュアルを通して、相互の進化と現代社会への集団的な影響を強調している。アニメーションは過去と現在の架け橋となり、どの文明も孤立して発展したわけではないことを示唆している。むしろ、それぞれが他の文明に貢献し、影響を与えたのだ。レガシー・リンクス』は、私たちの祖先の協力的な精神を反映し、共通の歴史と相互のつながりを意識しながら、今日のグローバルな課題に取り組むよう呼びかけている。
アーティスト紹介
受賞歴
2022 - BR、WeLightFloripa第1位
2022 - フィンランド・マピオンフェスティバル第3位
2019 - ルーマニア、イアシ、LightupFestival第3位
2019- イタリア、ノヴィ・ライト・センセーション第2位
2017- スペイン、サラマンカ大学特別賞
2009 - 「Urban Tree」でAnimestの最優秀ルーマニア映画賞を受賞。
ルーマニア、ブカレスト出身
準グランプリ(TOKYO LIGHTS賞)
「Touch」
作品コンセプト
私たちは、今年のテーマ「リンク」を別の方法で解釈した。全員がそれぞれのバリエーションを作り、最後にすべての作品をひとつの壮大なビジュアル・コラージュとしてリンクさせた。こうすることで、創造性は非常に広大で多様であるにもかかわらず、アートや表現を通して私たちを本質的に結びつけていることを表現したかった。私たちの作品はこの考えを具現化したもので、「タッチ」という言葉のあらゆる概念を探求している。単なる物理的な意味とは別に、"タッチ"は創造的な追求においても見られるもので、芸術は心に "タッチ "し、インスピレーションや感情、そして深い相互関係をもたらすことができる。
アーティスト紹介
Elektric.me
エンターテインメント、広告、イベントのために特別な体験を想像する才能あるアーティスト。
Elektrick.meは、ビジュアルFXと音楽を愛する集団として2010年にブルガリアのソフィアでスタート。それ以来、チームは様々な媒体で何千ものプロジェクトを手掛けてきた。
第3位(審査員特別賞)
「Human」
作品コンセプト
時代をシームレスにつなぎ、アンティークな建築物から活気あるネオン市場へと移り変わる。パフォーマンスの目玉は、光り輝くフクロウのチャーミングな家族。彼らのシンクロしたダンスは、可能性、団結、知恵を表現している。この作品は歴史、創造性、テクノロジーを織り交ぜ、3Dマッピングの興味深いテイクを提供することを目指している。集合精神を代表するフクロウは、この芸術表現の無限の風景の中で、私たちの謙虚な努力を導いてくれる。
アーティスト紹介
Ari Dykier
ポーランドを拠点に活動するビジュアル・アーティスト。シュルレアリスムの伝統や芸術の伝統を参照しながら、コラージュの技法でアニメーション映像を制作することに専念している。ヤン・レニカ、ブルーノ・シュルツ、ブラザーズ・クエイなどのアーティストに影響を受け、夢や記憶をたどりながら、無意識を探求する独自のアイデアを展開している。2017年と2018年には、著名なポーランドのバロック・オーケストラ、アルテ・デイ・スオナトーリのコンサートのビジュアルを制作するプロジェクトや、現代音楽家エワ・リーブヒェンとのオーディオ・ビデオ・パフォーマンスを行った。
Tokyo Tokyo賞
「Umbra」
作品コンセプト
闇の存在が影から出てきて、世界を闇と混沌に陥れようとする。直感と神秘的な知恵を使い強力な絆を生み出す能力で、闇と闘う少女が登場する物語。あらゆる存在にある光のつながりがひとつになれば、どんな闇をも追い払う力を生み出すことができる。
私たちが伝えたいのは、さまざまな解釈ができるシンプルな物語。ひとつは、つながりの大切さ。前向きさと愛で団結すれば、どんなことにも打ち勝つことができる。AIと作曲したサウンドトラックを採用し、私たちはつながりの大切さ人々に思い起こさせたい。
アーティスト紹介
John
ドイツ・ベルリンを拠点に活動するプロジェクションマッピングを専門とするモーショングラフィックアーティスト。
多くはベルリンを拠点とすRURESORB Collectiveで活動をしている。
Kourtney Lara Ross
ベルリンを拠点に活動するミュージシャンで、バークリー音楽大学で現代作曲の学位を取得。
オーディエンス賞
「A Neon Owl Symphony」
作品コンセプト
時代をシームレスにつなぎ、アンティークな建築物から活気あるネオン市場へと移り変わる。パフォーマンスの目玉は、光り輝くフクロウのチャーミングな家族。彼らのシンクロしたダンスは、可能性、団結、知恵を表現している。この作品は歴史、創造性、テクノロジーを織り交ぜ、3Dマッピングの興味深いテイクを提供することを目指している。集合精神を代表するフクロウは、この芸術表現の無限の風景の中で、私たちの謙虚な努力を導いてくれる。
アーティスト紹介
Clockwork
ポーランド出身のグラフィックデザインスタジオ。
企業イベントや、ポーランド、ヨーロッパで最も大きなイベントのマルチメディア設定をデザイン制作をしている。
クリエイティブチームは、グラフィックデザイナー、アニメーター、フィルムクルーで構成され、アニメーション、3Dビデオマッピング、映画、マルチメディアショーを制作している。
招待作品
「reshape」
作品コンセプト
この「reshape」は、建物に映像を投影することでその外観を変化させる可能性を表している。プロジェクターの光を利用し、映像はバーチャルに形状を再形成することができ、プロジェクションで建物の見方、体験方法を変え、新しい解釈と文脈をもたらすことができる。光が空間を変容させるように、映像は建築を変容させる。音声とアニメーションを同期させることで、観客の聴覚と視覚の両方の感覚を同時に刺激する作品となっている。
アーティスト紹介
ルーマニア生まれのハンガリー人アーティスト。
2000年からプロジェクションマッピングを使った作品を制作。抽象的な3Dアニメーションや、かつてない表現でのプロジェクションマッピング作品により、このジャンルの先駆者の一人として認められている。 2020-2021年、Art Of Light Organization(ALO)を共同設立し、ライトアート宣言を開始。 国際ケペス協会のメインボード・メンバーでもある。
「Eudaimonia」
作品コンセプト
この世界では、私たちはすべてつながっており、すべての行動には反作用がある。人間も、植物も、物体も、すべてが目的を果たし、目に見えないところで互いに依存し、影響を与え合っている。「ユーダイモニア」とは幸福を意味するが、苦しみを避けたり快楽を求めたりすることで得られるものではなく、日々より良くあろうと意識することで得られるものである。いかなる状況にあろうとも、日々最善を尽くすことによって、「善良な精神」を持って人生を生きることから得られる喜びの感覚は、私たちを個人的にも集団的にも最高に永続的な幸福へと導いてくれる。
このテーマのもと、私たちは目に見えないつながりがどのように見えるか、メカニズムやドミノ倒しの複雑なパズルを想像してみた。良い行動がどのようにポジティブな結果の魅惑的な連鎖反応を引き起こすのか、幸福がどのように伝染し、世界の色を変えることができるのかを可視化しようとした。喜びの花園や、人類が大いなる善のために共に築くことができる未来の形を具体化しようと試みている。
アーティスト紹介
「体験と視覚を通じて人々に喜びを届けること」を信条とする、カナダのトロントを拠点とするアニメーションスタジオ。
クリエイティブとテクニカル双方の知識を活かした総合プロダクションを行う。
国際観光協会、広告代理店、テーマパーク、ライトフェスティバル、さまざまなイベントをクライアントに擁し、国際的に活躍。
”アートが空間を変え、経済を刺激することができる”という信念のもとに制作された彼らの作品は、地域社会を巻き込み人々が喜びを感じられる空間を提供し続けている。
「1minute Projection Mapping Competition」
2024年受賞者
テーマ: 『Mirror:鏡』
グランプリ(東京都知事賞)
「Room 808」
作品コンセプト
とある建物の808号室には、不思議な鏡がある。その鏡は人のいない間に部屋中をうねり、形を変え、時に物を壊したりする。そんなユーモアにとんだ鏡の様子を観察する数分間の動画を制作した。鏡の中の世界はどうなっているのか、実像と虚像の境目が織りなす不思議な記録。
アーティスト紹介
グラフィックデザイナー、CGアーティスト。学生時代、3DCGを用いたデザインに関心を持ち、独学で勉強を始める。植物や液体など、自然現象をテーマにしたグラフィックや映像の制作をおこなっている。新たなテクノロジーを活用しながら、既視感のない提案ができるデザイナーを目指し、日々勉強中。
準グランプリ(TOKYO LIGHTS賞)
「ECHO」
作品コンセプト
音波の反射によって生じる音の繰り返し。
3Dマッピングと映画撮影技術の伝統的な混合物を通して、アイデンティティの二重性を探求するビデオ作品。光、液体、デジタル・プロジェクションの相互作用が、現実が揺らぎ、分裂する奇妙な環境を作り出す。反射する表面と流動的な媒体は、現実が幻想と曖昧になる自己認識の深淵を象徴している。 この作品は、私たちの中にある調和と不調和の間の緊張をとらえている。「Echo」は、観る者を瞑想的な空間へと誘い、自己反省の呪術的な美しさと、私たちの内なる世界の予測不可能な啓示を目撃するよう誘う。
アーティスト紹介
エンターテイメント、広告、様々なイベントに特別な体験を創造するアーティスト集団。ユニークなマルチメディアショー、3Dマッピング、モーショングラフィックス、インタラクティブ体験の制作を専門とし、テレビ、デジタル、イベント、広告のためのカスタムコンテンツを制作。
15年以上の実績を誇り、アジアやヨーロッパの一流企業や代理店から支持されている。
第3位(審査員特別賞)
「REFRACTION³」
作品コンセプト
「REFRACTION³」は、時間と知覚についての深い探求である。現在は歴史を映す鏡であり、未来は現在を映す鏡である。個人の知覚は、過去と未来のプリズムを通して屈折し、現実の理解は、過去と未来の歪んだ反響に過ぎないことを示唆している。この作品は、時間と空間の相互関係を示しており、因果関係と知覚の終わりのないダンスの中で、それぞれが他方を映し出し、屈折させている。
アーティスト紹介
先進的な考えを持つ建築家とメディアアーティストのチーム。建築教育と最先端テクノロジーを融合させ、世界の捉え方を再構築している。革新への情熱は、既成概念にとらわれない没入型のインタラクティブな体験を生み出す原動力となっている。
Tokyo Tokyo賞
「Water Mirror」
作品コンセプト
記念絵画館:現在、具体的なもの、私たちが自分の目で見ているものを表す。
プールに映る彼(カクイケ):未来 - 映るのは蜃気楼、幻想、現実の歪み。
だから水は私たちの日々のように流れ、他の要素よりも横断、旅、純粋さ、深淵を象徴している。
水の反射を見ていると、回想が始まる。
アーティスト紹介
フランス在住、ビデオマッピングを専門とするフリーランスのモーションデザイナー。詩、映像、サウンドを通して、観客に感情を伝える。プロジェクションマッピングは、映像をただ単に建物と結びつけるだけでなく、特にその歴史を通して、建造物とのつながりが重要と考える。
オーディエンス賞
「Real Eyes. Realise. Real Lies.」
作品コンセプト
「鏡よ鏡、一番幸せなのは誰?」
「誰もいない」
このファサードは、視覚的かつ感情的な旅として色彩で人間の感情のスペクトルを映し出す。喜びと愛の明るい色合いから始まり、
やがて不安が忍び寄り、恐怖と怒りの迷宮へと続く。
しかし、悲しみが怒りを洗い流し、受容と希望に兆しを見せ、喜びと愛のための余地を作る。
それが人生であり、感情の循環である。「感情のプリズム」である。
アーティスト紹介
設立6年のモーション・コンテンツ・スタジオ。魅惑的な音と光のショーからダイナミックなテレビコマーシャルまで、畏敬の念を抱かせるような体験を作り上げることを専門とする。スマートAR/VRソリューション、2D/3Dアニメーション、デジタルミュージアムキュレーション、プロジェクションマッピング、イベント・展示会コンテンツ、企業映画、テレビコマーシャルなどを手掛ける。
ストーリーテリングへの情熱を原動力とし、スクリーンや空間を越えて共鳴する物語を紡ぐ。17年以上の経験を持つディレクター、アマン・ジャジョリアが、クリエイティブ・ディレクター、プロデューサー、スクリプト・ライター、3Dアニメーター、コンポジター、VFXアーティスト、デジタル・ペインター、リサーチャー、リガー、3Dモデラーら30人のプロフェッショナルを率いる。
招待作品
「En Garde Avant Garde」
作品コンセプト
「En Garde Avant Garde」は、西洋における日本の浮世絵の出現に影響された20世紀初頭の芸術家たちのスタイルの活気あるミックスを探求した作品。筆致、質感、色彩のダイナミックな動きを駆使し、伝統的な日本の美意識と西洋の近代芸術運動との出会いを捉え、異文化を鏡のように映し出す。マルセル・プルーストは、自身の作品に浮世絵を明確に引用しており、このテーマに深く共鳴している: " 真の旅の発見は、 新しい風景を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。その結果、異文化間の対話と芸術の進化を際立たせる、魅惑的で挑発的な視覚体験が生まれる。
アーティスト紹介
1980年、ルーマニア、トゥルグ・ムレシュ生まれ。 ルーマニア、ブカレスト在住。
学歴
2003-2005 ビジュアルアーツ修士、 ブカレスト芸術大学
1999-2003 絵画科、ブカレスト芸術大学
1991-1999 トゥルグ・ムレシュ美術学校
革新的なテクノロジーと豊かな文化的物語を融合させた作品で知られるビデオマッピングを専門とするマルチメディア・アーティスト。光、サウンド、ビジュアル・ストーリーテリングの要素を統合し、没入感を生み出す彼のアートは、伝統的な境界を超越している。そのクリエイティブな才能で国際的な評価と数々の賞を受賞。2023年だけでも、ダブリン、東京、ワイマールの権威あるフェスティバルで1位を獲得し、世界中の多様な観客と共鳴する彼の能力を証明している。ブラジルとスペインでそれぞれ高い評価を受けた『Life is Eryfg』や『Urban Tree』などの作品に反映されているように、彼はキャリアを通じ、一貫してビデオマッピングの限界を押し広げ続けている。
実績
2023
「Astral Pathways」 Dublin Winter Lights 1位(ダブリン・アイルランド)
「Ancient Link」1minute Projection Mapping Competition 1位(東京・日本)
「Simetry Unveiled」Genius Loci Weimar 受賞(ワイマール・ドイツ)
2022
「Life is Eryfg」WeLight Floripa 第1位(フロリパ・ブラジル)
「Shards in the Self Shadow」Mapsion Festival 第3位 (ラウアンタイナ・フィンランド)
2019
「Hydrus」Lightup Festival 第3位(イアシー・ルーマニア)
「Build in Travel」 Novi Light Sensation 第2位(ノヴィ・リグレ・イタリア)
2018
「Urban Tree」サラマンカ大学特別賞 (サラマンカ・スペイン)
「[IN]fluenza」Kyiv Lights Festivaファイナリスト(キーウ・ウクライナ)
2009
「Urban Tree」Animest最優秀ルーマニア映画賞(ブカレスト・ルーマニア)
2005
サイバー・ヤング・クリエイティブ・カンヌ・ライオンズ(カンヌ・フランス)
2024
Genius Loci Weimar審査員(ドイツ)
国際重慶ライトアートフェスティバル(中国)
2023
Dublin Winter Lights (アイルランド)
SSA Mapping(ブラジル)
1minute Projection Mapping Competition (日本)
Genius Loci (ドイツ)
Spotlight(ルーマニア)
Cilac、重慶(中国 )
2022
WeLightFloripa(ブラジル)
Mapsion Festival、(フィンランド)
CosmoLights v.3,(ギリシャ)
2020
ACSE DATONG(中国)
2019
1minute Projection Mapping Competition 小田原城、(日本)
Kyiv Lights Festival(ウクライナ)
Lightup Festival(ルーマニア)
Novi Light Sensation,(イタリア)
2018
SSA Mapping(ブラジル)
Art Vision - Modern(ロシア)
Luz y Vanguardias (スペイン)
Kyiv Lights Festival(ウクライナ)
「RADIANT」
作品コンセプト
オーディオビジュアル・プロジェクション・マッピング作品「RADIANT」は、光線が物体からどのように散乱するかを探求する作品。光は物体に衝突して初めて人間の目に見える。私たちの目に映るのは、光が物体の表面に与える衝撃である。
この現象にインスパイアされたこの作品は、絵画館のファサードをこの相互作用のキャンバスに変える。ファサードに現れる光の戯れは、新たな次元を創り出し、平凡な外観の捉え方を変える。
この作品は、古典的な3D CGIアニメーションとジェネレイティブ・エフェクトで構成されたデジタル・コラージュである。
全体的な美しさは、建築の幾何学的形状を利用したミニマルで大胆なビジュアルを特徴としている。色彩はシンプルで、ほとんどが白と黒の濃淡で構成。単色のグラフィックは、時に赤、オレンジ、黄、緑、紫、青の色相を見せる鮮やかな色収差現象へと発展する。ダイナミックなリズムを奏でるパートがあったり、ゆっくりとした映像が展開したりするなど作品のテンポと流れは多様である。
現代的な電子音が特徴的な音楽は、この作品のために特別に作られた曲である。
アーティスト紹介
インディペンデント・デジタル・アーティスト。鮮烈に視覚に訴えかけてくるビデオマッピング作品で広く知られている。バルセロナとリスボンを拠点に、アニメーション、モーショングラフィックス、アートディレクションに10年以上携わる。2015年、建築ビデオ・プロジェクション、プロジェクション・マッピング、ライブ・ジェネレイティブ・ビジュアルに焦点を当てた個人プロジェクトに着手。それ以降、世界中で彼の作品が発表されている。
世界各国のフェスティバルやインスタレーション:Signal Festival(チェコ)、Fete des Lumieres Lyon(フランス)、Illuminate Adelaide(オーストラリア)、Intervals、Thyssen Bornemisza Madrid(スペイン)、Noor Riyadh(サウジアラビア)、Wonderspaces(アメリカ)、Fjord Oslo(ノルウェー)、Genius Loci Weimar(ドイツ)、iMapp(ルーマニア)、Krug Sveta Moscow(ロシア)、Night Lights、Sharjah Light Festival(アラブ首長国連邦)、Constellations de Metz(フランス)、Video Mapping Festival Lille(フランス)...などで作品を発表。また、この間、Animalux、The Macula、Hyperbinary、Bordos Artworks、Tigrelabなどのコレクティブやアーティストと共同制作を行う。
国際大会総合プロデューサー
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クリエイティブディレクター、空間演出家、映像クリエイター
石多 未知行
(一財)プロジェクションマッピング協会 代表、カラーズクリエーション(株)代表取締役
映像を光として捉え空間演出をするアーティストとして国内外で活動。
2011年にプロジェクションマッピング協会を設立し、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会や様々な企画を手掛ける。アート視点を持ったクリエイティブディレクター、プロデューサーとして、唯一無二の企画を多数生み出し、海外の国際祭典や国家事業での制作依頼、講演、審査員などにも多数招聘される国際的第一人者。