光の祭典エリア

「光の振付師」として国際的イベントの開会式などにLED演出を手掛けたMPLUSPLUSの藤本実氏や、THINK AND SENSEの松山周平氏、他にdiplo、PRISM、SCアライアンスらトップクリエイターたちが力を合わせ、光の祭典を創り上げます。
エリア全体にかかるテーマ曲の作曲はアーティストのRay Kunimoto氏が担当。これらエリア全体をIMAGICA EEXの早川正祐氏がプロデュースし、今までにない新しい体験を生み出します。

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11月の演出テーマ

今年の光の祭典は9月と11月を日本の伝統色、中でも“ 代表色” とされている【紅色】と【藍色】で表現します。11 月は【藍色】を基調とした「TOKYO BLUE 」。「江戸の粋」や「ジャパンブルー」を表現します。“勝ち色”とも称される藍色は、過去の国際大会のグランプリ受賞者が集結する優勝者エキシビションを象徴する色として、大会の盛り上がりをより一層後押しします。

©MPLUSPLUS

IMMERSIVE GATE Artist : MPLUSPLUS
高さ2m、奥行き8m の光り輝く巨大な2本のゲートが来場者を迎えます。TOKYO LIGHTS のモーショングラフィックスや、9月と11月でテーマを変えて制作される3DCG映像が、まるで異世界に迷い込んでいくような没入感を演出。ゲートを抜けた瞬間から、光の祭典のはじまりです。

©MPLUSPLUS

LINK TOWER Artist : MPLUSPLUS
MPLUSPLUSの藤本実氏制作による「分断された世界を繋ぐ光」をテーマにしたインスタレーション。東京の高層ビル群と広範な地下鉄線路を表現した光の塔が、光の祭典エリアの象徴としてそびえ立ちます。ステージから広がる光が、観客に希望と創造性を想起させます。

©MPLUSPLUS

PERFORMANCE Artist : M++DANCERS , Choreographer:SHIRASU
MPLUSPLUSが独自開発したLEDリボン、LEDマスク、LED傘、LEDフラッグなど、光り輝くアイテムを使って10名のパフォーマーが、LINK TOWERを舞台にダンスパフォーマンスを披露します。時代と共に進化してきたダンスが、現代のテクノロジーで更に覚醒したパフォーマンスは圧巻です。
毎日3回公演
第1回 17:10~17:20
第2回 18:25~18:35
第3回 19:45~19:55
IMMERSIVE WALL Artist : THINK AND SENSE / 京都 両足院 副住職伊藤東凌氏
THINK AND SENSEの松山周平氏の制作により、幅15m×2面・高さ4mの巨大な壁が作り出すイマーシブ(没入)空間に、点群データとAIによる3D映像生成技術で伝統や自然を表現。11月開催では、京都 両足院 副住職伊藤東凌氏とのコラボレーションにより、空間全体で禅体験を作り出します。
PLAY GROUND Artist : diplo / PRISM
レーザーセンサーとプロジェクションマッピングを組み合わせることにより、様々なインタラクションが発生します。人の動きに合わせて模様がついてきたり、映像の色が変化したりして、楽しむことができます。凹凸のないバリアフリーな芝生は、子供から大人まで楽しめるみんなの夜の遊び場。

SPECIAL FOOD

会場内飲食エリアでは、RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) とタイアップした限定メニューを提供します。CLUB REDに所属する井上和豊氏と玉水正人氏の協力のもと、「光」をコンセプトとした「食」をお楽しみください。

MENU

■井上和豊シェフ

江戸前担々麺(1,000円)

四川飯店の味を受け継ぐスーツァンレストラン陳の料理長が作る、四川の代表料理に江戸前の海の幸を融合させた「江戸前担々麺」担々麺の中心食材には江戸前の海でとれる魚(未利用魚を含むお魚ボックス)を四川式の照り煮にしトッピング。麺にはイカ墨を練り込んだ麺を使用。
シーフード感と味わい深さを強調し「藍色」を基調とした「TOKYO BLUE 」を表現。

キーマン紅茶のプリン(500円)

世界三大紅茶の一つとして知られる「祁門紅茶(きーまんこうちゃ)」をクリーミーでほのかな甘さに仕上げた「キーマン紅茶のプリン」
澄んだ明るい水色で「TOKYO BLUE 」を表現。

■玉水正人シェフ

八幡平サーモンのグラタン
オガスコ風味(1,000円)

八幡平サーモン(岩手県産)を使用し、東京小笠原諸島特産である調味料「オガスコ」を使用したホワイトソースの「八幡平サーモンのグラタン オガスコ風味」
「青」レモン「青」唐辛子を使用しサッパリとさせたクリームソースと青のりをかけて「TOKYO BLUE 」を表現。

東京湾アサリの
深川風クラムチャウダー(500円)

東京湾のアサリを使用し、東京深川名物の深川鍋をアレンジした「東京湾アサリの深川風クラムチャウダー」
東京産アサリ、白葱、椎茸、野菜をふんだんに使用し、白味噌を加えマイルドに仕上げた温スープ。

料理人プロフィール

  • 2016 RED EGG(グランプリ)
    スーツァン レストラン 陳(東京都)

    井上 和豊

    1981年8月13日、秋田県生まれ。
    中国料理「スーツァン レストラン 陳」(東京)料理長。
    2001年、四川飯店に入店。「スーツァン レストラン 陳」(東京)に配属。
    オープン時から現在まで同店を支えている。2004年の「青年調理士のための全日本中国料理コンクール」熱菜・魚介部門金賞をはじめ、数々のコンクールにチャレンジし、受賞歴多数。

  • 2021 BRONZE EGG
    Wine Restaurant Le Conte(東京都)

    玉水 正人

    1986年6月1日、三重県生まれ。
    「高校生レストラン」として知られる相可高校食物調理科卒業。
    伊勢市Le Bambocheで修行し、フランス二つ星 Le préで部門シェフを務める。代官山recte、虎ノ門sanmiを経てLE CONTEのシェフに就任。
    コスメコンシェルジュや美容栄養学アドバイザーの資格を持ち、身体に優しい料理を提唱する。

リコー×おりがみ Presents 「TOKYO夢花火」
株式会社リコーが展開する"お絵描き"の楽しみを広げるコミュニケーションツール「紙アプリ」。 命を吹き込まれたように絵が動き出し、「自分の描いた絵が動いた!」という驚きと感動が体験できます。 今回は学生を中心としたボランティア団体”NPO法人おりがみ”がブースを企画運営。 「TOKYO夢花火」と題して、「未来」や「夢」をテーマに描かれた絵が色とりどりの花火となって東京の夜空を彩り、思い出に残るブース体験を提供します。